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雪が思い出させる
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作詞 淳史 |
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雪が降る季節になって
また思い出すんだ
もう忘れたはずなのに
雪なんて降らなければいいのに
君と出会ったのも雪が降ってたよね
寒いから足早に帰る途中
駅のベンチに座っていて 一目ぼれだった
それから毎日遠回りになっても
そこを通るようになった
そしていつしか君と親しくなっていた
甘えん坊の君は
何かと理由をつけてねだってきて
だけどその無邪気な笑顔にやられる僕
真っ白な肌のちょっと赤くなったほっぺに
キスしたときだってまた笑って
抱きしめたくなって
なにもかもすべてが好きだった
こんなにも僕は愛してるのに
君は何故去ったんだろう
雪を見てまたも僕は思い出してしまった
足早に帰る途中
だれもいない駅のベンチを見て
いつまで君を探すんだろう
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