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なんとなく寂しい男
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作詞 うぃあーど |
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なんてバカなんだろうこんなことにも気付かないなんて
悲しいとは言わないけど
自分ではウジウジしてないつもり きっぱりあきらめついてるつもり
でも なんとなく なぜだか さびしい
僕は気の弱い人間なのだろうか いまだに彼女と始めてあった場所で
いまだに待ってしまう
無駄だと分かりきっていることなのに
彼女はほんとに素晴らしい人間だった 全てが完璧だった
それに比べて僕は 何もかもが不完璧
いわゆる子供から成長できないまま大人になってしまった男
そんな自分なのに彼女は
僕を一生懸命支えてくれた それだけでえらいはずなのに
ぼくはそれを
何もないように思ってしまった
感謝もせずに
彼女がいつも僕に言っていた言葉
「ううん、全然いいの大丈夫」
その時はなんとも思わなかったけど 我慢して言ってくれるんだと思ったら
目から涙のようなものが出てきた
なんてボクはバカなんだろうと
でも明日からはボクは
自分のできる範囲のことを一生懸命にやろう
そんなことを思っているうちに
気がついたら朝になっていた 僕を迎えるように
今の朝は自分にとってはボクだけのもの…
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