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冬の足跡
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作詞 syarin |
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明日から何をしようか 久々に自由になれた
色々思い出すけど 忘れたいことだらけ
風に吹かれ木々が唄う 葉は頬を赤く染め
艶やかに舞い踊る その中で僕ら手を繋いで歩いたね
どれだけ歩いてきたかな そこに足跡はないけど
確かに隣に君がいたんだ そんな歴史が愛しくて
空と空を結ぶこの場所で僕は一人立ち竦む
多分君を待っていたんだ 偽りの青色の下
空と空を結んだこの場所で誓った約束
風よ吹け 君のいる街へ どうかこの想いを
明日は何処へ行こうか 久々に地図を見た
色々思い出すけど 忘れてしまいたいことだらけ
風に吹かれ季節は廻る 心は透明色に染まり
星空を綺麗に映す その中で僕ら同じ夢を見たね
どれだけ想ってたかな そこに根拠はないけど
確かに小指を絡めた そんな歴史が切なくて
空と空を結ぶこの場所で内緒話をしたね
多分僕は君を迎えに行くよ 確かな青色の下
空と空を結んだ僕の知らない街
風よ吹け 最後の本音を どうか運んでくれ
今年も雪は降るのかな 眺めたい真っ白な平行線
そこに足跡はあるはず 微かな面影を探すだろう
空と空を繋いだこの場所でまた逢いたい
空っぽに立ち竦む僕に 声をください
空と空を結んだこの約束の場所で
生まれ変わって いつかまた逢いたいね
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