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僕の知らない街
作詞 syarin
君を乗せた夜行バス 窓ガラスに写る綺麗な街灯
静まる街を追い越してく 今日はなんだか寂しい日だ

最後の言葉は頼りなく 思い出だけを溶かして
小さな吐息は 蒼い夜を白く染めていく

涙で滲んだ星空は 虹色に煌めいて
僕ら二人を優しく包み込んでいきました
最後まで繋いだその真っ白な手は
確かに温かくて ずっと僕を引き止めたままでした


君を乗せた夜行バス 行き先も知らぬまま遠ざかる
些細な想いを詰め込んだ 流れ星は君の街まで飛ぶだろう

最後の約束は儚く 思い出だけを光らせて
小さな弱音は 蒼い夜を白く染めていく

涙で滲んだ星空は 君が行く街も同じで
僕ら二人を美しく照らしていました 
最後まで交わした不器用な魔法は
確かに脆そうで ずっと心を引き止めたままでした

僕は知らない 知ろうともしない
君が生きていく街を 君が選んだ夢の続きを

涙で滲んだ星空は 君の街からも見えますか
街の喧騒に掻き消されそうな想い
空を流れゆく星に乗せたまま君に贈ります
君の街からも見えましたか? 

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 僕の知らない街
公開日 2014/10/19
ジャンル その他
カテゴリ 別れ
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