|
|
|
もうすぐ春が笑う
|
作詞 syarin |
|
青い空を彷徨う真っ白な雲
一人ぼっちに慣れた僕を嘲笑う
風に吹かれた心は君まで届くかな
色褪せた言葉では響かないね
ずっと昔の約束覚えているかな
まだ足元ばかり見つめてた頃
君は確かに笑っておでこを胸に宛てた
僕の心臓は確かに響いて君を包んだね
花吹雪 廻る季節のように君が踊る
記憶が時代の風に吹き飛ばされても
まだこの場所で僕は待っているよ
いつもの歩き慣れた散歩道で鼻歌を唄っているから
青い空を流れる飛行機雲
追いかけた淡い春の日溜りの中
蓮華が咲き乱れた帰り道を行く
君に似合う花言葉を探そう
ずっと昔の約束覚えているかな
まだ未来を遠く感じてた頃
君は確かに荷台でおでこを背中に宛てた
僕の温もりは確かに溢れて君を包んだね
花吹雪 空を見上げる君は美しい
記憶が時代の波に呑まれてしまっても
またこの場所で同じ夢を見よう
いつもの歩き慣れた散歩道はあの日のままさ
花吹雪 どうか思い出を埋めないで
四年目の春がもうそこで待っているから
またあの場所で誓いを果たそう
いつもの歩き慣れた散歩道で君を抱きしめるから
|
|
|