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偽装愛
作詞 syarin
消せない想いは一つの夜へと流れる
誰もが夢を抱えて眠る頃私は一人ぼっち
凍えそうな想いは誰かの優しさに溶け込んだ
包まれたくて手当たり次第 温もりを掻き集め泣いた

汚れていくのに慣れたよ 最後の景色は君の後ろ姿
いくつもの偽装愛も生まれたよ 上辺だけの綺麗言(きれいごと)が響く
ありったけの「サヨナラ」 心に残ったのは君のだけ
そう君のだけ そう君の声だけ

消せない記憶は映画みたいに鮮明です
誰もが大人になる頃私は一人ぼっち
セピア色の思い出はやがてモノクロに変わる
君のお気に入りの洋服 中々色が思い出せない
 
汚れていくに慣れたよ 最後の約束は色褪せていく
いくつもの偽装愛も生まれたよ もう戻れない愛しい日々
ありったけの「好きだよ」 心に残ってほしいのは君だけ
そう君にだけ そう君の心だけ

どうかしちゃったみたい 猫の様な鳴き声で
今日も都会の風を浴びてくだらない日常を彷徨う
ホントにバカだね 分かってるのに

増えてく嘘に慣れたよ 最後に残るのは心の痛みだけ
いくつもの偽装愛も生まれたよ 変わっていく私を許して
ありったけの「ごめんね」 届いてほしいのは君だけ
そう君にだけ そう君の心の奥まで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 偽装愛
公開日 2014/01/21
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 別れ
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