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ボクピエロ
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作詞 syarin |
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そんな風に君が泣いているから
僕はスキップしながら鼻歌を唄う
赤青黄の風船で空を駆け巡る
君を乗せて世界一周
その涙で砂漠地帯には雨を降らすよ
綺麗な花と笑顔を咲かせるのさ
喉を涸らした君が笑うまで
喉を枯らした旅人が笑うまで
僕は鼻歌を唄うよ
そんなこんなで奇跡は起こるもの
些細な温もりで君から貰い泣きをした
赤青黄の風船で夜を駆け巡る
大切な君を乗せて世界一周
その温もりで寒冷地帯を温めるよ
真っ白な吐息はいつかオーロラに変わるさ
頬がむくんだ君が素直になるまで
頬が火照った旅人が眠るまで
僕は唄を唄うよ
どうせなら余った愛を誰かにあげよう
溢れた優しさを誰かにあげよう
赤青黄の風船で夢の中を駆け巡る
大好きな君を乗せて世界一周
その優しさで戦争地帯をかき乱すよ
クラッカーの音で夢から覚めた旅人が踊るよ
世界中の銃声が止むまで
世界に真っ白な雪が降るまで
僕は唄を唄うよ
もう笑い疲れた君が眠るまで
僕はここで鼻歌を唄うよ
静かに吹く風に乗せて
夢の彼方まで 僕は鼻歌を唄うよ
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