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誰が空を壊したか
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| 作詞 syarin |
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胸の中に空いた穴 ひたすらに立ち竦む
夏の終わりを告げる隙間風 やけに寂しいよ
あの日夕暮れに吸い込まれた 曖昧な約束たち
今何処を探しても いつだって泣いているよ
濁った現実が反射した空 今日も一人ぼっち
安価な僕自信だけど 誰か拾ってくれるかな？
そうやって命の押し売り くたびれた頃 また君を思い出す
彷徨って嘆いて 空に逃げたくなっても また君を探し始めるんだ
日々に空いた空白 デタラメに歩き出す
夏の終わりを告げる通り雨 やけに虚しいよ
あの日同じを夢を見てた 隣で微笑んでくれた
微かに耳に残った残響 今日も僕を泣かせにくるよ
灰色の雲に覆われた青い傘 今日も一人待ってるの
馬鹿な僕自信だけど 君は見つけてくれるかな？
そうやって無駄に削った 未来の欠片 また何かを失っていく
彷徨って傷付いて 空に隠れたくなっても また何かを失っていくんだ
誰かが想うよりも 僕は綺麗じゃないから
今日は雨に濡れていたい 汚れた傷を洗い流していたい
そうやって命の無駄使い くたびれた頃 また君に逢いたい
彷徨って息が切れて 風を引いた頃 もう一度君に逢いたい
そうやって願ってみても 今日は雨 窓の外は冷たい世界
誰が壊したの？ あの日僕らを包んだ空を誰が壊したの？
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