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鼻唄
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作詞 syarin |
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青い空道を君と駆け抜けた
真っ白な雲の上で君の鼻唄を聞いた
あの曲の名前は知らない 聞いてもいない
幸せそうに肩を揺らす 君に見とれていたから
時間の渦は二人を吸い込み 別れの意味を教えた
ただ逢いたい 抱きしめたい 今日も鼻唄を思い出す
冷たい雨の中 心が濡れていた
灰色の隙間から差し込む光を探した
あの曲の意味は知らない 聞いてもいない
嬉しそうに頬を染める 君はもういないから
見えもしない明日に期待して 空っぽを埋めようと足掻いた
ただ逢いたい 抱きしめたい 今日も鼻唄を思い出す
あの曲の名前は知らない 聞いてもいない
僕の傍で笑ってくれた 君はもういないから
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