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銀河鉄道日記
作詞 syarin
静けさの中 響く時計針の音
街の灯りが消える頃 僕は真っ黒な世界を見てた

星の降る夜 弱虫な心と便乗
大好きだったあの頃へ わがままな君と手を繋いだ

汽笛を鳴らす列車に乗って 少しでも君といたいのさ
綺麗な星屑を掻き分けて 辿り着い夢の中
今日までの全てが素敵だったこと まだ君を想うこと
この一瞬の中で伝えなきゃ 僕らは同じ夢の中



暗闇の中 響く無邪気な笑顔
銀河色の河を横切る頃 僕は君の横顔を見てた

過去を見た夜 臆病な心が泣いてる
空白の距離を埋めたくて わがままだった君の手を握った

汽笛を鳴らす列車に乗って 君と同じ景色に立っていたいのさ
眩しい星屑を掻き分けて 辿り着いた夢の畔
片道切符だけでよかったこと まだ君だけを想うこと
消えてしまう前に伝えなきゃ 僕はまだ夢の中


お日様は迎えにくる頃 僕は首を横に振った
それでも明日は寂しさと引き換えに来るよ

汽笛をかき消すほどの声で 君が振り向くほど叫んでいたいのさ
騒がしい人ごみを掻き分けて 辿り着く君の左手
もう一度握り返してくれること まだ君だけを想うこと
覚めてしまう前に伝えなきゃ 僕はまだ夢の中 長い旅の中

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 銀河鉄道日記
公開日 2013/03/24
ジャンル その他
カテゴリ その他
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