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銀河鉄道日記
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作詞 syarin |
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静けさの中 響く時計針の音
街の灯りが消える頃 僕は真っ黒な世界を見てた
星の降る夜 弱虫な心と便乗
大好きだったあの頃へ わがままな君と手を繋いだ
汽笛を鳴らす列車に乗って 少しでも君といたいのさ
綺麗な星屑を掻き分けて 辿り着い夢の中
今日までの全てが素敵だったこと まだ君を想うこと
この一瞬の中で伝えなきゃ 僕らは同じ夢の中
暗闇の中 響く無邪気な笑顔
銀河色の河を横切る頃 僕は君の横顔を見てた
過去を見た夜 臆病な心が泣いてる
空白の距離を埋めたくて わがままだった君の手を握った
汽笛を鳴らす列車に乗って 君と同じ景色に立っていたいのさ
眩しい星屑を掻き分けて 辿り着いた夢の畔
片道切符だけでよかったこと まだ君だけを想うこと
消えてしまう前に伝えなきゃ 僕はまだ夢の中
お日様は迎えにくる頃 僕は首を横に振った
それでも明日は寂しさと引き換えに来るよ
汽笛をかき消すほどの声で 君が振り向くほど叫んでいたいのさ
騒がしい人ごみを掻き分けて 辿り着く君の左手
もう一度握り返してくれること まだ君だけを想うこと
覚めてしまう前に伝えなきゃ 僕はまだ夢の中 長い旅の中
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