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夢絵
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作詞 syarin |
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時代の風に揺られて 僕らここまで運ばれた
あの日見ていた景色 少しずつ夕暮れが愛しくなった
人通りの少ない帰り道 紅く燃える彼岸花
夕陽に負けぬと 頬を染める二人 手を繋いで歩いた
冷たい空気が雲を遠ざけて 今夜も綺麗な月が笑うよ
その頃僕ら別々の街から 同じ夢絵を描くのです
背中を映したオレンジ 僕ら言葉を信じてきた
あの日泣いた涙の音 少しずつ大人に変わっていった
歩き慣れた帰り道 空をちらつく赤とんぼ
二人の心に近づいて その小さな唇で そっとキスをしたんだ
悲しい世界に覆われたら いつでも電波を飛ばしてほしい
僕はココにずっといるよ 受話器越しに懐かしい優しさ贈るのです
冷たい空気が雲を遠ざけて 今夜も綺麗な月が笑うよ
その頃僕ら何を想い それぞれの夢絵を描くのですか
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