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月夜にて
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| 作詞 syarin |
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冷たい風が吹き抜けた空っぽの部屋
窓の隙間から差し込む優しい月の光り
永遠の淵 眺める度に苦しくなる電話帳
小さな光の中に綺麗な想い出がちらつくよ
有り余るほどの勇気をください
君まで届くほどの強い勇気をください
泣いてるの？それだけが知りたくて
霞みそうな電波にありったけの愛をのせるよ
会いたいよ それだけを伝えたくて
眠れない夜はいつものように繰り返さていく
汗ばんだ掌に揺れる淡い想いを綴った
窓の隙間から溢れる寂しい月の光り
孤独の果て 繋がらない二つの心と心
彷徨う宛もなく何処かの優しさに縋りたくなるよ
道に迷わないための光をください
君まで届くほどの眩しい光をください
元気かい？それだけが気がかりで
途切れそうな電波にありったけの愛をのせるよ
会いたいよ それだけが伝えられなくて
眠れない夜はいつもと同じで枕を濡らすよ
今宵は月が素敵なほど綺麗だから
きっと君の街にもそんな風に映ってくれてるといいな
泣いてるの？笑ってるの？
君はもう何処かの優しを手にれたの？
それだけが知りたくて
眠れない夜はいつものように繰り返されていく
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