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青いミサンガ
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作詞 syarin |
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夕暮れに染まる柔らかな頬っぺ
いつの日か泣いて真っ赤になったっけ
相変わらずの言い訳で君は笑って
平凡な毎日を手を繋いで歩いたっけ
掌に触れるくらいの小さな幸せ
当たり前のように大事にしてつもりだった
いつもそこにあるものだと思ってた
こんなにも呆気ないモノだったなんて
知らなかった
君は何を願って結んでくれたの?
縛り付けられるモノじゃなくてただ愛しくて
青いミサンガ 切れた今 君のいない部屋で
僕は何を望めばいいの?
いっそのこと綺麗な思い出のままで
いつの日か笑い話になるまで忘れさせて
相変わらずの言い訳で何度も泣かして
それでも好きでいてくれると信じてた 馬鹿だ
掌に乗るくらいの些細な喜び
溢れないることはないと握り締めたのに
空いた隙間から涙のように零れた
こんなにも切ないものだったなんて
知らなかった
君は何を想って包んでくれたの?
二人を繋ぎ止めるモノじゃなくてただ足りなくて
青いミサンガ 切れた今 君のいない街で
僕は何処へ行けばいいの?
指きりのような不確かな魔法で僕らずっと夢を見ていた
叫んでも言葉にならず 声にもならず ひたすら夕暮れを見た
焦げた僕の肌を見て 君はいつものように笑ってくれたのに
君は何を願って結んでくれたの?
ただ会いたくて 愛しくて 会いたくて
青いミサンガ 切れた今 君のいない街で
僕は待ち続けるよ
僕らが好きな青い空の真下で 待ち続けるよ
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