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星論
作詞 syarin
空っぽの頭に浮かんだ 見え透いた脆い嘘
伝えれたら楽なのに 微かに過ぎる胸の痛み
僕はそれを乗り越えて 強がったフリをした
優しさの塊のあなたに 塞がれた深い傷

胸にしまった想いを 手書きにして渡そう
白黒の二次元世界 そんな殺風景な世界でも
きっと温いんだろうな 笑ってくれるんだろうな
この手の震えが止まるまで ずっとそばにいて

僕がいつか星なって 気が遠くなるほどの時間を駆け抜けて
誰かの夢と一緒にこの世界に降り注ぐよ
誰かがベランダで泣いたとき 誰かの願い星になれるよう
光り輝くからとりあえず今は生きてみよう



白紙のページに刻んだ 夢物語は胡散臭く
誰もが眠れるような 幸せな結末にしたい
なんどもあなたに 塞がれた深い傷
大切なあなただからこそ 付けられた傷も深く

呼吸に意味があるなら それは二人がいること
それ以外知りたくない 他の教科書には載ってない
歴史が世界を組み立てて 眠れないほどの愛しさを
まき散らした騒々しい音 うるさいほど響いた 心地よかった

僕がいつか星になって 相変わらず不器用なカラダで
誰かの約束と一緒に帰り道を照らすよ
誰かが枕に溺れたとき 誰かの子守唄になれるよう
そっと囁くからとりあえず今を生きていこう


僕がいつか星になって あなたよりも先に輝いて




あなたには永遠でいてほしいと 叶うはずもないわがままを
神様はいつだって無視をして でもそれがあなたにとっての幸せで

だから僕は今日も星に願うよ 

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 星論
公開日 2012/06/05
ジャンル その他
カテゴリ その他
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