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ガラス玉の夜空の下
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作詞 syarin |
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約束をした街は相変わらず虚しく
お構いもせず風は心駆け抜けていく
泣きたくないのに涙はやがて降って
疲れてもないの溜息は吹き抜けていく
いつか声を思い出した あなたの素敵な声
いつまでも響いてと 最後のわがままをぶちまけた
窓越しに見た空はガラス玉で溢れた
思い出のように小さく光っては消えていく
揺られて辿り着く場所に
あの日の答えなんてありもしないのに
夢を浮かべた街は相変わらず淋しく
懐かしい匂いと一緒に夕陽は沈んでいく
ホントは笑いたいのに涙は降り止まなくて
泣き疲れては愛しい記憶を辿っては彷徨うんだ
いつか声を思い出すだろう あなたの素敵な声
このままずっと響いてと 最後のわがままをぶちまけた
窓越しに見た空はガラス玉で輝いた
白い月の光に照らされながら小さくなっていく
どんなに嫌がってもバスは
私をあなたの知らない場所へと運んでいく
それでもいつか声は聞こえるだろう あなたの素敵な声
いつまでも響いてと 最後のわがままぶちまけた
窓越しに見たあなたはガラス玉で溢れた
夜の彼方へ消えていく私に手を振ってくれた
揺られて辿り着く場所に
あの日の約束の答えなんてありもしないのに
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