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一瞬性プラネタリウム
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作詞 syarin |
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音のない部屋に二つの呼吸
交わりながら夢を綴ってた
何気ない声が心まで響いて
この空間を僕らは二人占めした
暗闇が怖くて君は手を繋いだ
明日の手の振り方なんてどうでもいいさ
夜に染まる世界 ひそひそ話でを灯りを点けた
未来を見るその瞑らな光が僕らを照らし続けるよ
月のない部屋に二つの体温
交わりながら愛を綴ってた
搾り出した言葉で繋ぎ止めるため
今夜だけ素敵な魔法を唇にかけるよ
暗闇が寒くて僕は君を抱きしめた
明日の涙の量なんて加減しなくていいよ
夜に染まる世界 思い出で飾られた小さな宇宙
何もかもが煌めいて愛しくなって僕ら照らし続けるよ
空っぽの部屋に一つの呼吸音
もう交わることなく空に登って輝きだすの
夜が終わる世界 このままずっと光の中で眠るよ
わがままが尽きた二人は手を振りながら
白い太陽の彼方へ消えてしまう
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