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花の訳
作詞 syarin
夕暮れの彼方に染まりゆく
花の色を覚えてますか
不様に咲いた一輪の花は
今も揺れてますか

大層枯れること忘れちまえば
見事綺麗でいられるのに

簡単な選択を拒んだあなたの心は
いつまでも色褪せることなくあなたのままで


言い訳を考えながら知らない世界をぶらりぶらり
両側に空っぽを抱えながら一人 この道をぶらりぶらり



生きる術など教えられなかった
でも雨は温もり教えてくれた
一輪の花は灰色の空を仰ぐたびに
寂し気に揺れている

大層甘い蜜をつくらなければ
孤独に浸っていられるのに

面倒な選択を選んだあなたの心は
いつまでも色褪せることなくあなたのままで


背中に優しい光感じながら世界をぶらりぶらり
埋める事もできない記憶たち 思い出の中ぶらりぶらり



時には美しさを捨てて
綺麗に舞い散ることもできるのに

泥臭く咲き誇る方が素敵だから
いつまでも色褪せることなく自分のままで

何気ない毎日に幸せを感じながらぶらりぶらり
いつか空っぽの両手が埋まるように新たな道をぶらりぶらり歩いてく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 花の訳
公開日 2012/02/15
ジャンル その他
カテゴリ その他
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