|
|
|
タイムマシンなんてないのに…
|
作詞 syarin |
|
静かな部屋で一人望む事
あの日にもう一度会いたい
汚れを知らない真っ白な心
歳を重ねる度に色とりどり染まった
ねえ 僕は何色に映るの?
綺麗になることに怯えて
ひたすらに闇の彼方走り抜いた
気がついたらカラダは汚れていた
そんな僕にあの日の君ならキスをくれたはず
強がりな君なのに一緒に泣いてくれたはず
馬鹿だな もう君はいないのに
走り疲れたドロドロの靴
過去を重ねる度に謝ることは増えた
ねえ 僕はなんて言えばいいの?
今、君に会うことが怖くて
ひたすらに記憶の彼方居座ってる
気がついたら後戻りは出来なかった
そんな僕を見つけた君はビンタをくれたはず
真っ直ぐなな君だから痛い優しさをくれたはず
馬鹿だな もう君は居ないのに
静かな部屋で一人眠る夜
あの日の続きを夢に照らし合わせてみる
馬鹿だな ホント馬鹿だな
目が覚めたらいつも通り一人だった
こんな僕をずっと愛してくれたのは君で
ホントは寂しがりやな君だから泣いたんだね
馬鹿だな もう君は居ないのに
馬鹿だな タイムマシンなんてないのに
ホント馬鹿だな
|
|
|