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春はずっと遠く
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作詞 syarin |
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嘆いては消えてく 後退りもなく
宛てのない日々を塗り潰した夕暮れ
寒いくらいがちょうどいいと
寄り添ってくれた淡い影
見えなくなるほどオレンジの彼方へ
吸い込まていく後ろ姿
風が少し強すぎて 伝わらなかった
届くはずのない言葉を 今君の街へ
繋がることはないと思ってた
もう会えないなんてわかってた
君の香りが僕の記憶を辿って
今日も染み付いたんだ
洗い流すため 雨の中立ち竦む
けど、やっぱり守っちゃうんだよ
綺麗にするたびに汚れていきそうな
僕の世界
言葉なくしたあの日から時間は止まってる
それでも僕らは進んでいる
風が少し強すぎて 伝わらなかった
交わるはずのない夢の続きを
君は描いているかな 素敵なままで笑ってるかな
悔しいよ苦しいよ 会いたい会いたいよ
僕の春は何処を彷徨って
君の春は何処を遠回りして
いつになればまた会えるのかな
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