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星空ブランコ
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作詞 syarin |
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静寂に包まれた蒼い星空の下
ゆらりゆらりと想いが一つ揺れる
隣で無邪気に笑う優しい光
いつまでも離れずにココにいてよ
涙が溢れないように空を見上げる
綺麗だねって誤魔化す言葉で精一杯だった
取りきれない この胸の痛みはいつまでも いつまでも
あなたを感じながら揺れ続けるでしょう
寒天に包まれた白い吐息の中
ゆらりゆらりと想い出は揺れる
僕の心は届くはずもなく
見上げた星空に吸い込まれてった
涙の理由はきっといつか糧になるよ
今日もブランコに揺れて泣いた夢の彼方
一生に一度は 永遠を信じてみたくなるよ
信じれば信じるほど寂しくもなっちゃうから
結局はこのまま距離で揺れ続けるのでしょう
いつもの場所であなたとブランコに乗った
相変わらず優しい笑顔で僕の胸を痛めつける
時計の針がもしも止まったとしても
僕はいつまでも いつまでも 追いつけず揺れ続けるでしょう
静寂に包まれた蒼い星空の下
たまには一人で揺れていたいのさ
見上げた星屑はいつもより滲んでいた
あなたを想う心は今日も揺れていた
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