|
|
|
僕の名前
|
作詞 syarin |
|
遠くから聞こえた僕の名前
この世界に二つとない理由はここある
いつからか憶えてた僕の名前
パパとママが愛を創った証がここにある
泣き疲れたら柔らかな肌に触れるよ
ずっと色褪せず見守ってくれた
確かに心も潤わせてくれた 温かい声
あなたたちが僕に光を浴びせてくれた
訳も分からず産声をあげたけど
でも確かに嬉しくて泣いたはずなんだ
今なら言える 温かい声で今すぐに
オレンジ色の空に響く僕の名前
この世界に二人としていない僕はココにいる
いつからか書類の山に埋もれた僕の名前
空白の時間を塗りつぶしてくれる君がココにいる
泣き疲れたら柔らかな手に触れるよ
この手の温度がなくなる前に
刻んでおきたい心の音を 力強い鼓動を
あなたが僕に光を差し伸べてくれた
訳も分からず抱きしめたけど
でも確かに愛しているから泣いたんだ
今なら言える 嘘のない声で今すぐに
君のお腹が大きくなっていく
新しい生命が大きなあくびを零すよ
いつの間にかあの頃の美しさを忘れて
白髪もしわも増えていくけど
そうやって幸せは廻っていくんだ
幸せは廻ってくるんだ
いつか立派な石ころに刻まれる僕の名前
この世界に二つとない人生を歩いていくつもりさ
時を超えて呼ばれ続ける僕の名前
巡り巡る幸せの渦の中で いつまでも
君の中で生き続けてほしい僕の名前
我がままだって分かってる
そんな顔して笑うなよ
|
|
|