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粉雪が舞う冬空の彼方
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作詞 syarin |
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バス停の下 僕の隣で泣いてたね
強くなるって二人で決めたのに泣いたね
繋ぎ止めた温もりがあまりにも優しくて
話変えても笑ってみてもその笑顔が
切なくて悲しくて静かな時間が僕らを包んでる
粉雪が舞う冬空の彼方
白い吐息がよく似合う君は何処へ行くの?
寒さで震えたこの言葉たちは
君を振り向かすことすらできないんだ
バス停の下 僕の中で泣いてたね
また明日ね の口癖はもう使えないね
遠ざかる後ろ姿があまりにも愛しくて
頭使っても思い返してみても最後の言葉に
自信も希望もなくてひたすらに手を振ってる
粉雪が舞う冬空の彼方
灰色の雲を超えて淡い春はやってくるの?
寒さで震えたこの世界は
僕と君の温度で廻ってる そう信じたい
バス停の下 僕は一人で泣いてたね
君が残した温もりを感じながら泣いたね
あの時君はその小さな唇で呟いたね
またいつかね
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