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二人道
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作詞 syarin |
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ため息の無くし方を知りたくて
息を止めた事もあったような
休まずに歩いてきたあなただから
息切れをして さぞかしお疲れだろうね
未来も見えなくて 行き先も分からかった
それでもあなたを動かしてきたのは
小さくてほんの些細な言葉たち
手に入れるために空っぽにしたよ
足がフラついてたから
僕が寄り添う場所になったよ
その度にまた温もりを感じて
気が付けば居心地のいい夢に浸ってた
流れていく涙を止めたくて
笑えるように冗談を言ってみたり
純粋で無垢なあなただから
不器用な優しさにまた涙を流してる
暗くて凍えそうな 「今」を彷徨っている
それでもあなたが止まらなかったのは
大きくて温かい手が触れていたから
弱音を溢さないようにキスをしたよ
声が震えていたから
僕が寄り添う場所になったよ
その度にまた愛しさを感じて
気がつけば眩しいほどの朝陽を迎えたよ
響いていく笑い声をもっと聞きたくて
僕とあなたが見つけた答えは同じ道に落ちてた
拾いに行こう
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