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いつの間にか背が伸びていた
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作詞 syarin |
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心のノックの音に今気づけたよ
その扉を開ける勇気はまだないけど
閉ざした心の方が心地よくて
見えない未来を描きながら泣いてたっけ
明日が来るのを待ってたら
いつの間にかいつもの景色が変わってたっけ
歩いていく内に汚れてた両手は無力で
抱きしめても包んでも壊しても同じ音
気づいたら大人になってた あの日隣にあった優しさは
僕の心の扉のノブに触れてる
心のノックの音に耳を鎖したよ
その響きにさえ怯えてた灰色の空の下
隠した心の方が心地よくて
通り過ぎた過去に浸りながら泣いてたっけ
明日が来ることに震えてたら
いつの間にか僕の背は伸びていたっけ
知らないことを知っていく内に
僕の背は伸びていたっけ
歩いていく度に綺麗だった両手は傷だらけ
抱きしめても包んでも壊しても同じ音
気づいたら大人になってた 今日も隣にある優しさは
僕の心の扉のノブを回してる
気づいたら背が伸びてた 世界は広がってた
それでも成長しない心は 深く閉ざしたまま
気づいたら大人になってた 今日も隣にある優しさは
僕の心の扉の向こう側で笑ってるよ
僕の心の扉を壊してくれたよ
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