|
|
|
真っ白な桜
|
作詞 syarin |
|
真っ白な桜が舞う季節の音は
愛しくて凍えそうなくらい優しかった
何も言えずに立ち尽くした
独りに慣れているつもりでいたんだ
頬をつたる光に真実を見破られた
その瞬間震えた声は空の彼方へ吸い込まてった
真っ白な桜が舞う季節の音は
愛しくて凍えそうなくらい優しかった
このまま溶けてしまうかもしれない
僕をどうか守って
何も聞こえないフリをしてた
聞こえたら弱さがチラつくと怯えてたんだ
頬を流れる光に嘘を固め誤魔化した
その瞬間溢れた声はの空の彼方へ消えてった
真っ黒な闇が覆うこの世界は
寂しくて逃げれないほどに狭かった
いつか呑まれてしまうかもしれない
僕を誰か守って
目を閉じたんだ
眩しいほどの温もりに
気付けば手を繋いでいてくれた
見えない未来を気にもせずに
約束してくれたたんだ
頬をつたる光はいつの日か
僕が歩いていく道を照らしてくれるだろう
真っ白な雪が舞う季節の色は
愛しくて優しいほどに綺麗だった
このまま二人で桃色の花びらが舞う季節がくるまで
笑っていよう
その季節が来るまで手を繋いでいよう
|
|
|