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一つ
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作詞 syarin |
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寒気がするほどの真っ白な愛
見えなくなるほど遠ざかった
気がつけば夢の中で涙の音に
耳を済ましてた僕は臆病者さ
そうやって積み重ねた痛みを
笑って撫でてくれる存在が一つ
もう少しそばにいておくれよ
せめて影だけでもいいから
目もくらむような醜い光を閉ざしてよ
触れてほしい 聞こえてほしい
この想いを声にしなくても 届いてほしい
本当のない世界でその温もりだけは
確かであってほしい
凍えそうな音に敏感になる
置いていかれそうな気がして
言葉並べて心を嘘で固めた
なんだか強くなった気でいた
そうやって積み重ねた痛みに
泣いて寄り添ってくれる存在が一つ
もう離さないでいてくれよ
せめて鼓動を響かせ続けるよ
途中で止めた呼吸もそろそろ始めるよ
触れてほしい このままでいてほしい
本当のない世界でその温もりはだけ
確かであってほしい
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