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夏の記憶と花の色
作詞 syarin
汗まみれのTシャツ 乾いた喉
少年は走っていく 夏の記憶を辿りながら

揺れる木漏れ日 消えていく影
少年は立ち竦む 夏の風に吹かれたまま

夜に咲かせる花びらに夢を乗せて打ち上げた
時代は僕を置いていく あんなに綺麗だった
あの花の色を僕は忘れてしまった



虚ろに輝く冬蛍 凍えたカラダ
少年は忘れていく 夏の匂いを抱きしめながら

時に見え透いた嘘で涙の理由を創ってた
時代は僕を置いていく あんなに素敵だった
あの日々を僕は忘れてしまった




背が伸びるたび 景色も広がって
見えなかった世界はこんなにも美しかった
足元はフラつき いろいろ躓いて
落としたものさえ忘れてしまった





泥まみれの靴 足跡をつけた道
少年はもう戻れない 夏の思い出に浸りながら

夜に咲かせる花びらに夢を乗せて打ち上げた
花は見事に咲き誇り 淡く儚く消えていった
あの一瞬を僕は忘れてしまった

あの綺麗な花の色を僕は忘れてしまった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夏の記憶と花の色
公開日 2011/11/27
ジャンル その他
カテゴリ その他
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