|
|
|
真っ白な優しさ
|
作詞 syarin |
|
凍てつく空に淡い声が
流れそうな綺麗な夜
寒さに怯えて震えてる
誰か優しい声を聞かせてよ
瞳から溢れた本音は
誰にも届くことなくただ僕を大人にした
僕の火照ったカラダを
慰めてくれるのは不意に降った優しさだけ
酷く濁ったココロを
真っ白にしてくれるのはちらつく優しさだけ
寒天の星に想い乗せて
流れてほしい儚い夜
寒さが恋しくて震えてる
誰か激しい鼓動を響かせてよ
溜息が紡いだ本音は
誰にも届かなくていいからただ隣にいてほしい
僕の火照ったカラダに
触れてくれるのは無造作に舞う優しさだけ
酷く荒れたココロを
柔らかく包んでくれるのは気まぐれに揺れる優しさだけ
この世界を真っ白に染めてくれたら
全ての醜くさを掻き消して僕が
生きてきた足跡を残すよ
銀色の世界に君の声が
響いてしまいそうな素敵な夜
寒さに慣れたこと 孤独に慣れたこと
忘れさせてくれるのはちらついている優しさだけ
忘れさせてくれるのは君の優しさだけ
|
|
|