|
 |
|
懐炉
|
| 作詞 syarin |
|
風が冷たくてよかった
君の左手がお日様よりも
綺麗で温かいってこと
何となく気づけたから
このまま二人で歩くには
少し勇気が必要
僕はこんなにも強がってるけど
君さえも怖くなる
臆病ものだから
いつまでもそばにいてほしいな
確かな温もりであり続けてほしいな
こんな我がままでさえ聞いてくれる
そんな君であってほしいな
風が冷たくてよかった
君がそっと寄り添ってくれる
君の体温とは別に
心が火照ってくるから
このまま君を見失わずに
歩いていけるかな
僕はこんなにも強がってるけど
とても心配だから
この手を繋ぐよ
いつまでもそばにいてほしいな
何度もいろんな約束してほしいな
二度と離れ離れにならないような
そんな二人でいようね
風が冷たくてよかった
君が笑ってくれた
あの季節を思い出すための
数少ない温もりだから
君がいてくれてよかった
僕を優しく包んだ
あの柔らかな温もりは
今でも僕の心の彼方で生きてる
|
|
|
