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心に閉まったコンパス
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作詞 syarin |
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あの一番高い鉄棒に
届かないあの頃は夢をもってた
些細な痛みや尖った言葉で
流してた涙も綺麗だった
今では決められた針路を行く
ありきたりな毎日に
あくびにも慣れて背伸びしては
疲れた体を風に任す
幼い日々 心に閉まったコンパス
行き先も分からなかったけど
目に映る全てが輝いていた
何も恐くなかった
あの一番可愛いあのコに
届かないこの想いはもう捨てた
些細な痛みも沁みる言葉も
口から零れる愚痴となる
今では決められた進路を行く
ありきたりな毎日の中
溜息1つあの日見てた夢も
掬えない無力な両手
幼い日々 心に閉まったコンパス
行き先も分からなかったけど
無邪気に自然に笑えていた
そんな僕はどこにいったの?
幼い日々 心に閉まったコンパス
行き先が分からなかったから
全てが輝いてた 笑えていた
もう一度あの新鮮な僕に
会えたら
逆上がり教えてあげるのに
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