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純粋な小指
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作詞 syarin |
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あの笑顔は無邪気なままですか
偽りのない言葉たちで溢れた
あの思い出は綺麗なままですか
平凡に流れていく時間の隙間で
出会った小さな奇跡
僕の心を満たしてくれた
大きな幸せ
誰にも見せたくないけど
自慢したいのは山々なのさ
世界に一人としていない
愛しい君を
いつか二人が夢で交わるように
強く絡めた純粋な小指
時を重ねても解けぬよう約束したのに
どうして君はそんなにも
美しく醜く飾ってしまったの
君がいなくなった世界に
残ったのは綺麗な思い出だけです
思い出す度に視界が滲んで
明日も見えなくなるから不安です
嘘と強がりで固めた君の鎧を
僕の優しさと懐かしさで溶かすよ
ほら、目が覚めれば
全部元通りなはずさ…
誰にも言いたくないけど
素晴らしさを伝えたいのさ
世界に一人としていない
素敵な君の
いつか二人が夢で交わるように
強く絡めた純粋な小指
あのままいつまでも笑っていたいのに
どうして君はそんなにも
綺麗に上手に泣いてしまうの
心と心繋いだ確かな事覚えてる
小さな小指で結んだ大きな約束
そのために生きているよ
できればもう一度
あの無邪気なままで
会いたいよ
いつか二人が夢で交わるように
強く絡めた純粋な小指
僕が信じた君だからいつまでも
ここで待っているから
どうして君はそんなにも
美しく醜く染まってしまったの
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