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氷
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作詞 syarin |
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夏の陽射しの中
光を遮る君の手は
細くて真っ白で優しかったね
覚えてたよ
溶けてしまった約束
二人を焦がす夢の続き
思い出してはよく泣いたね
遠くで笑う君を
綺麗な氷の中へ閉じ込めたい
いつまでもそばにいてよ
いつまでも変わらない君を見ていたい
虫の声に耳を澄ます
夕暮れ色に染まった街の彼方
時間は身勝手で僕を置いていく
いつか二人の距離は見えないほど
オレンジの雲に阻まれた
遠くで泣く君を
素敵な氷の中で笑わせたい
あの頃の熱を二人で冷まそう
いつまでも変わらない二人のままで
覚えているかい
溶けてしまった約束
二人を焦がす果てなき夢
思い返してはよく泣いたね
思い出しては無理して笑ったよ
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