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紅い二人
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作詞 syarin |
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肩並べて歩いた紅い土手の道
一つ一つの思い出落とさぬよう
ゆっくりと二人っきりで
歩幅が違えど呼吸合わせて
はぐれないよう手を繋いだ
永久の散歩道
夕陽に照らされた
離れることのない二つの影
寄り添う温もりを
いつまでも忘れたくはなかった
肩落として歩いた青い土手の道
生意気な風に飛ばされぬよう
ゆっくりと一人ぼっちで
歩幅も変わらず呼吸も乱れて
涙溢さないように彷徨った
孤独の散歩道
星空に吸い込まれた
ずっと信じていた二人の夢
佇んでる寂しさを
いつまでも抱えていたくはない
空見上げて歩いた紅い土手の道
思い出しては泣きそうになる
でも進まなきゃ
歩幅が変われど呼吸を止めてみても
思い出すのはきっとそうだろう
あの日の愛しい面影 二人だけ
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