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落ちた色
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作詞 syarin |
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いつまでも変わらずにいてください
最後の別れと引き換えに残した精一杯の言葉
そこら辺の景色は涙で霞んでいくよ
零れた雫と引き換えに思い出が溢れてくる
淡い頃の無邪気な優しさに浸って
流れていく日々に虚しさ抱きしめて
非情な人ごみに溶けていく馬鹿な僕は
誰も愛せない色に染まっていく
いつまでもそばにいてください
あの日出会った頃の純粋無色な約束
あの奇跡の重さは風に飛ばされるだろう
そして何もなかったかのように空を彷徨うのかな
嘘で固めた鎧なんてただ脆いだけ
過ぎていく一瞬に戸惑いを隠せないまま
少しずつ弱くなっていくダサい僕は
夢も見れない夜をむかえる
ただ何かを信じてたいだけ
蘇る数々の景色を描いてみるけど
やっぱりダメだ
あの頃の景色は涙で滲んでいくよ
どうか零れた雫の分だけ強くしてください
何に祈ってるのかも分らない
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