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草
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作詞 syarin |
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ありきたりな奇跡じゃないから
もっと近くにいたいから
そこらへんの言葉じゃ伝わらないから
そっとその真っ白な細い手を抱きしめる
今はそれだけが精一杯の愛だから
遠くで眺めてるだけだから
声も裏返るほどの鼓動だから
何もかもが新鮮過ぎて怖過ぎて
抱きしめたいその真っ白い綺麗な手も
きっと僕の汗で濡らしてしまう
今はそれだけが精一杯の愛だから
本当に本当に臆病者でごめんね
多分僕のカラダ全てが不器用だから
でも別に君アレルギーって訳でもないから
たとえ君アレルギーで死んでも構わない
その時はぎゅっと僕の手を抱きしめて
今はそれだけの愛で十分だから
いつの日か全ての温もりを抱きしめたい
全細胞で君の存在を感じたい
いつの日か涙を拭いてあげたいから
拭けなくても枯らすまで僕の中で泣いていいから
きっと その時は ぎゅっと 優しく抱きしめるから
僕は今より強くなるから
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