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カーテンの向こう側
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作詞 syarin |
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背伸びするのが疲れたみたい
言い訳を探しては泣いて喚いた
孤独や妥協に慣れてきたみたい
そんな自分がとても怖いよ
カーテンの向う側こんなにも晴れてるよ
いっそのこと朝陽に溶けてしまいたい
このまま光の屑となり憂鬱な夜を照らすよ
知らないどっかの誰かのために…
くだらない夢に疲れたみたい
眠ることを恐れて幻想に浸った
虚しさ哀しさに溺れる日々の行方
だから大粒の涙なんだね
呼吸するのが疲れたみたい
息を少しの間止めてみたんだよ
でもやっぱりカラダは望んでしまう
生きることを 生きていくことを
カーテンの向う側はこんなにも温かいよ
そんな当たり前に恐怖さえ感じてた
このまま夕陽となり愛しき面影を照らすよ
眩しいほどに 切ないほどに
カーテンの向こう側を知らないから踏み出せない
光も希望も遠い記憶の果てに置いてきた
このまま誰か僕の手を握って連れ出してくれ
もしもあなたと幸せな春を見れたなら
ぎゅっと抱きしめていい?
潰れるほどに優しく そっと
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