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帰り道
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| 作詞 syarin |
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いつも帰り道は淋しかった
過ぎ行く人混みと時間に
憂鬱さへ感じてた
時代（とき）はアイツを美しく
オレを汚らわしく染めたね
幾度なく流した涙の理由を
探すのも触るのも疲れたよ
遠いアイツが幸せな理由を
知るのも知らないのも辛いよ
いつも帰り道は淋しかった
街を呑み込む夕陽と暗影に
孤独さへ感じてた
夢はアイツを大人にして
オレをを子どもにしたね
幾度なく溢した弱音の意味を
探すのも触るのも疲れたよ
でもね
アイツが彼氏と別れたって聞いて
帰り道は少し違って見えたよ
瞬く星屑に「願い」さへ込めたよ
叶わなくても届かなくても
帰り道はスキップになったよ
誰にもアイツにも秘密だけど
届いてほしい「願い」
だったりするんだ
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