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零センチメートル
作詞 syarin
鳴り止まない心の音
僕の中で響き続ける
幾つもの日々を超え
たどり着いたこの場所

冬空の下君の微笑み
僕にとって懐炉になる
くだらない冗談は
雪なって美しく凍る


言いたいことは君もわかるだろう
そうやって小悪魔になる君は
なんで素敵なんだろう



丁度二人分のスペース
柔らかな肩が触れる
その一瞬が愛しくて
酔ってしまいそうだ

冬空の下冷たい風も
君がニットになってくれれば
ってそんな僕は最低だ
夢になって幻となる

震える手が知ってる僕の行き場所
数センチがこんなにも遠く
儚いなんて知らなかった



もうすぐ触れる君の左
鳴り止まない心の音
そいつはこの雪だって
素敵に溶かすだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 零センチメートル
公開日 2010/11/26
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
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