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白く遠く…
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作詞 syarin |
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冬の思い出 遠く離れて
少しだけ小さくなった
吐息で僕ら幻のようだ
白く曇った世界で
隅で丸まった君を
やっと見つけたんだ
雪の降る夜はやけに寂しい
雪の中でジャレ合う夢を見た
目が覚めて僕はすごく泣いた
君があまりに遠く美しくて
自転車の後ろ 温かく愛しく
今はもう全てが凍りついてる
気づくのがいつも遅くて
僕はまるで馬鹿だ
あの群生色の空に
幾つもの言葉が吸い込まれた
雪の降る夜は何故か眠れない
何に祈ればいいのか分らない
静かに流れる時間を越えて
今日も一人ぼっちの朝さ
忘れらない事はいっぱいあるけど
伝えたい事は尽きることはないけど
もう今日はいいや
これからこの先変わることはないよね
君は君だけの幸せになれよ
僕は僕なりになんとかするさ
なんとかするさ
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