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オジイチャン チャン
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作詞 syarin |
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ある日おじいちゃんが言ってました
世界が戦争始めたら僕らは兵隊になる と
守るものが一層大きくなると
死が少しだけ怖くなくなると
ある日おじいちゃんに聞いてみました
なんでおばあちゃんを選んだの と
今はこんなにもヨボヨボだけど
触れた手も優しさも全て温かくて
その理由がわかった気がするよ
愛してるを言わない二人だけど
その意味がわかった気がするよ
遠い記憶の中に答えがあるんだね
ある日おじいちゃんに将棋で負けました
なんでこんなに強いのか と
確かに長い時代を生きてきたから
いろいろな知恵が染み付いてるんだね
こんなに歳をとっても
朝早く仕事に行く後ろ姿は
大きく勇ましく誇らしい
僕のおじいちゃん
ある日おじいちゃんが倒れました
なんでこんなことになってしまったの と
おばあちゃんも母さんも父さんも
とても心配してるよね
小さい頃の鮮やかな過去が光る
おばあちゃんがこんなにも泣いた
小さい頃の優しい記憶が蘇る
僕たちは今日も悲しみに暮れたまま
神様 おばあちゃんの願いを叶えて
神様 もしダメならば
神様 ・・・・
いつまでも自慢できる
僕のおじいちゃん
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