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遠距離星
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作詞 syarin |
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君と離れて一人ぼっちにも慣れて
音のない夜を駆け抜けて疲れた
吐息はこんなにも真っ白なのに
どうして心は紅く染まってるの?
君との思い出だけを詰めた箱が
急に寂しくなって僕を呼んでる
ふたり描いた夢の果ての続き
気になってどうにもこうにも眠れないよ
ふたりを繋ぐ唯一の電波
見えなくて温かくて優しくて
時には寂しくもして
幸せと不安を募らせる
君と離れて僕は寒さにも慣れて
色のない夜を彷徨って疲れた
君の左手は僕の進む道を教えたのに
どうして君がいないと何も見えないの?
君と交わした最後の言葉は
いつだって僕を強くさせるんだ
ふたり描いた夢の果ての続き
いつになったら現実に染まるのだろう
ぽつりと溢れる弱音に
何も言えなくて泣きたくて切なくて
時にはふたりを大人にして
また距離は遠くなっていく
星空の下 願う事は忘れた
もう一度 君の名を呼ぶよ
同じ空の下 君はどこにいるの
君と離れて孤独に呑み込まれて
ボロボロの体を月の光に浸す
君が世界のどこかで泣いてるのならば
僕が今すぐにでも迎えに行くよ
君と過ごした大切な日々は
これからの僕にとって大切な糧さ
僕がいつか切符を買って
君のいる街へ迎えに行くよ
君と交わしたあの約束を守りに行くよ
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