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SOR
作詞 syarin
白黒の世界で呼吸をしてた
時に息苦しくなってドアを開けた
銀色の水面に眩しく映る月の影
空高く舞うのは死んでいく星屑


お花が一人ぼっちで揺れてた
何を知って何を憎んで生きてきたの
柔らかな夕暮れに身を浸せ
真っ黒な闇さへも紅く染めるから


正しいことなんてわからない
正解なんてどこかに置いてきた
やせ我慢が得意なら
綺麗に泣くことはできやしない




美味い具合にできた言い訳
磨かれた嘘さへも感動もんです
真っ白な体に温もりを分けよう
腐ったその唇に愛しいくらいの愛を

誰かが笑ってたこと泣いてたこと
全てを包み込んで夜空に撒き散らす
鏡で中に差し込む眠れない夜
瞬きを忘れるくらい美しい夢幻



正しいことなんてわからない
正解なんてどこかに置いてきた
やせ我慢が得意なら
そんなこと忘れて僕の中で泣きなよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル SOR
公開日 2010/11/04
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
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