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銀世界
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作詞 taeko |
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あなたが抱きしめてくれたら
嬉しいのと 恥ずかしいのが
混ざり混ざって きっと 幸せな気分
寒空で 手を温めながら 待つ私の
このホホが赤く染まる頃
あなたはここに来てくれるんでしょ
冷たいと 私の手に触れて ホホに触れて
そして 私の大好きな笑顔を見せてくれるんでしょ
降ってきた雪を見て
キレイと言った私に
手を伸ばし 優しく包み込んでくれたね
銀世界と私達が 一つになったかのようで
そこにいるのが 自然で
当たり前かのように
二人はその景色に溶け込んでいた
このまま 凍りついても良いと想えるほどの
私の この熱い想いを
あなたはどんな風に 受け止めてくれるの?
寒ささえ 忘れた時間
無邪気に笑い合う二人の声が
その銀世界に 響きわたる
誰も知らない あなたの可愛いところが
私のココロをくすぐって 仕方ないよ
会話が無くても 心地良い時間を
雪と共に 積み重ねて
二人だけの 世界を創る
雪がとけてしまっても
そこには春を待つ草花のように
力強く 育んでいこうとする愛が
ちゃんとある
手を繋いで ココロも繋いで
私達は歩いてる
季節を幾度となく巡るたびに
二人の想いが 絆が
より強くなってくのを 感じながら
この冬に 終わりを告げる
新しい季節が やってくる
手を繋ぎながら
私達は また一つ 季節を巡る
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