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君の背中、 僕の願い。
作詞 おむすび
少し早足で歩く僕   ちっぽけな希望むねに押し込めて
君が来るのを待ってたのかな  君は来ないけど
最初からこうならよかったのに  最後くらいちゃんと言いたかったのに
震える手で君をなぞる      「・・・好きでした。」

いま時を越えてもどれるなら  楽しかったあの頃に
偽りの思い出でもいいや    ぼくがずっと歌うから
声が枯れたっていいよ     これがほんとの僕だから

さよならの日がやってきました  1年のみじかい恋でした
雨と風にいじめられて      乾かないのは涙だけでした
夢の中で伝えられるのならば   たった5文字の短い言葉
こわいけど今なら云える     「・・・好きでした。」

このまま時が止まってしまえば  どのくらい微笑えたかな
枝分かれした僕らを空は     高く深く 見つめていて
消えてしまいそうでも      僕が君を覚えているよ 

空っぽの教室 冷たい廊下 古ぼけた写真
叶ったよ   君と逢えたこと  思い出せること


いつも僕の中にいてくれた  君はこれから
僕の最後の「友達」です 

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 君の背中、 僕の願い。
公開日 2010/03/15
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 別れ
コメント 好きな人に「好き」って云えないまま別れるのはつらいです。
でも、好きだった人への想いを勇気に変えて、新しい恋をしてください。たくさん恋をしてください。たくさん笑ってください。
そして幸せになってください。
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