|
|
|
BLUE SKY
|
作詞 月兎 |
|
桜吹雪舞い散る遊歩道
何気なく見上げた頭の上
日の光は柔らかく優しく眩しくて
空はどこまでも青く澄み渡っていた
桜の咲く季節にキミと出会って
夏祭りの縁日の神社でキミに告白されて
夢中になって消化した恋愛のメニュー
告白された日も
初めてのデートの日も
初めてのキスの日も
空はいつも青く澄み渡っていたよね……
ほんの些細なことでケンカして
お互い素直にゴメンネが言えなくて
そして訪れたサヨナラの秋
そして一人ぼっちの冬が来て
歩いている、いつも二人で通った通学路
うっすらと白い雪化粧
振り返ると続いている自分の足跡だけが……
さびしくなんてないと言い聞かせて
強がってはみたけれど
このままじゃ前に進めないから
携帯のアドレスからキミの番号思い切って消した……
新しい一歩を踏み出すために
あの日キミと見上げた青い空
あの空の向こうには楽しい明日が待ってるって
いつも笑いながら見上げていた
桜吹雪舞い散る遊歩道
今一人で見上げる頭の上
日の光は柔らかく優しく眩しくて
空はどこまでも青く澄み渡っていた
|
|
|