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氷解
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作詞 もちだほうすけ |
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小さな想いが 包まれて融けた
君の心の核の中まで 流れて行きたいなぁ
暗く冷たい橋にぶら下がる 僕の心は凍りついて
わずかな温もりでさえ 凍らせて拒んでいた
孤独な氷を纏う僕を 暖かく照らしてくれたのは
今まで見つけた温もりより ずっと優しい君だった
恋の燈(あかり) やっと見つけた
いつかの僕 取り戻せる
飾りだらけの 今の僕を
脱ぎ捨てよう 愛を知りたいから
僕から見える冷え切った世界 融ける時を待つ氷柱達
君が感じる僕はきっとまだ とても冷たい水なのだろう
やがて僕も夢を追って 僕だけの力で流れて行く
虐げのダムの壁にさえ 抗いながら流れて行く
いつか大きな力に遮られ 流れを失い彷徨うとき
君の燈が僕を照らして もう一度スタートできればいいなぁ
愛の燈 いつも君に
悠久の河 照らされながら
冷たいだけの 今の僕を
暖めてよ 君と生きたいから
いつか 二人で
Drift to the eternal river.
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