|
|
|
透明人間
|
作詞 アサシア |
|
ボクは透明人間だ 誰にも見えずに過ごしているから
自分の存在価値なんか 透明なくらいないと思う
だったら姿容なんかも 消滅してくれたらいいのに
透明人間なんだ ボクは社会には存在しない
居場所もなく 付属できるところもない
ならいっそうのこと 透明で見えない自分になりたい
ここにいる 意味と存在意義 何度問い詰めてもないという
他人が存在している 透き通る自分なんかより輝いて
必要とされて 喜ばれて 愛する人もいて
見えない自分には なりそうにない 消えていく
いっそのこと 惨めに失ってしまうよ
透明な存在 どこにいけば自分の存在に気づく
なんどでも なんでだろう きっと生きていくその姿
なんかいう それはなに 透明な存在なんかいらない
意味もなく 空気のように いるなら僕はなんでいるのか
そこにある 見えないように 薄れていく自分のこと
透明人間さ
きっとなにか 悲しくなっているはず
空気のように 溶けていく自分のこの姿も
どうしてか どうなんだろう こうして生きている意味
なんでかという そんなのは 自分がいるのかさえも
理由もなく 必要なこと それはボクがここにいる
なにもなく 誰でもない 存在しているすべてを
透明な姿も
何でだろう 何でだろう 気づかなく失う世界
みんなみんな 誰もすべて 存在する意味さえ見失う
きっとすべてに あてはまる アナタが生きていることも
そのわけを 知るなんて いつになって知るというのか
透明人間さぁ…
透明な姿さぁ…
ボクは…
誰にも見えない…
|
|
|