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悲しみの再会 −6年越しの想い−
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| 作詞 覇魏the尉流 |
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六年後の同窓会で友達との再会
みんな懐かしくて昔の自分を重ねてた
もうすっかり大人なのに
まるであの頃に戻ったような
はしゃぎぶりだったね
話の中でちらちら気になる
大好きだった彼はどこにいるんだろう
まだかまだかと待ち続ける
6年越しの思いを重ねて
懐かしさと切なさが交互する
そんな中でみつけた彼
笑顔がこぼれたけれど
つかの間の幸せで
彼女と一緒で手をつないで歩いてた
婚約していたんだね
つらい思いが込み上げて
私の心に雨を降らせた
せっかく着てきたワンピース
あなたに見てほしかった
紫陽花柄のワンピースは
虚しく泣いてた
私の気持ちは梅雨の季節を
迎えてた
やっと私に気づいてくれた
もう遅いけれど私のところに来て
満面の笑みをくれたんだ
「幸せにしてる？」
彼の久しぶりの声を聞けた
私は虚し涙をこらえて
精一杯の笑顔を見せた
うれしかったけど私の6年後の再会は
悲しみの別れを告げたんだ
昔に戻れた同窓会を終えて一人で帰る
輝く星々に包まれた帰り道で
こらえ続けていた涙が
止めどなく流れてきた
私の心の水たまりは徐々に
天に昇ってくね
夜の町並みと夜空が私を励ましてくれた
気が済むまで泣いていい
君に新たな光をあげよう
私の心を優しく包んでくれた
私の思いは天に昇らなかったけれど
無駄ではなかった事が
私の価値観変えてくれたんだ
もう泣かない
心はもう梅雨を超えたんだ
私は新たな力を得たんだ
人を愛する幸せの光
あなたがくれたかけがえの
ないものだから
私を支えてくれるもの
あなたがいたということが
私の力なんだから
「幸せにしてる？」
あなたの言葉が響き続ける
でも決めたんだ
好きな気持ちを打ち消さないように
することを
あなたのことが好きだった
だから思いを大切にしたいんだ
ちゃんとみててね
私負けないでがんばるから
「久しぶり、私は元気♪幸せだよ」
ってあなたに声をかけれるように
遠くからでいい
私をちゃんと見守ってて
だってそれがあなたへの恩返しだから
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