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放課後のコスモス 
作詞 覇魏the尉流
君に告られた秋の放課後 誰もいない教室で
『あなたのことが好きです』 頭を下げたときの
君の顔は長い髪に隠れてた 細い黒髪 透き通るような
君色の声は 夏過ぎ夜鳴く鈴虫のよう

驚き隠せない 君からくれたメッセージは
遅咲きの春を思わせた。そう、僕は君に恋をしたんだ
今まで冬すら超えられなかった。ひとりぼっちの
世界だった 僕しかいない場所だったんだ

吹雪のように荒れてた僕を 溶かすように訪れたね
僕の心は 雪に隠れた蕗の薹のように
埋もれた中から顔をだして 君がくれた春を受け入れたんだ
有り難うの言葉さえ消えてしまうくらい 君を好きになれたんだ

にっこり笑った君のシマリス顔は 恋の予感を現実にした
とても温かい空気が 僕の心を包み込んで
ほのぼのとしたラッコのように 幸せな僕になれたんだ
君がくれた冗談は 外野のアライグマなんか
ちっぽけに見えるほど 好きな空間に包まれてた


一緒に帰ろうと約束したとき 僕はウソか幻か信じられない
隣に君がいることが 夢なんじゃないかって
自分のほっぺを捻ってみた とても痛くて 好き以上のうれしさが
僕の心を包んだんだ 翼があるならこのまま飛び去ってしまいたい

僕の世界に君がいること 君の世界にも僕はいるんだよね
その現実が1cmもない君との距離を 同じ世界にいるかのように
引き合う何かを感じさせた 『いつまでも一緒にいようね』
何があっても引き裂かれないように ずっと手を握ってるから

いつまでも君を好きでいたい 誰もいない夜景が見える場所で
君が好きだと叫んでた 君と帰れる瞬間 ご飯を食べれる瞬間
君と何もかもを共有できること すべてをはき出すように
君の名前を聞くだけで なんだか幸せな気持ちになれた
『友達』から『恋人』に 変わった瞬間だったよね


道端に咲いたコスモスは 僕が初めて好きになった花
それを見たとき 僕の中でもう一つのコスモスが咲いたんだ
そう君というきれいなコスモスが 僕の中で咲いたんだ
動き出した恋の始まりを 祝福するかのように

好きって何回言っても 君への想いは足らないよ
どんな形容詞も不相応で 悩みすぎて困るくらいだ
明日を迎えた扉を開けたとき 君の笑顔が待っているんだ
僕は今日のことを繰り返すように 今日の出来事夢にするんだ
君に出会えた夢を見て 明日君と歩いて行くんだ

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歌詞タイトル 放課後のコスモス 
公開日 2010/08/29
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント これは好きな女の子に告白された男の子について詞にしました。良かったら見ていってください
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