ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

銀月
作詞 Paradox≠List
銀月が焦がした野性の体温
星の涙が溢れこの街を静かに濡らす
独り寝の夜にあるはずの存在探し
愛しい人の名前を心で叫んでた

もう二度と刻めぬ記憶
いつかはすべて忘れてしまうだろう
ただ一つ残るものがあるとすれば
最後の哀しみで出来た傷痕だけ

長く深い夜は海のようで
光のない闇に溺れそうになる
何度も見えた後ろ姿に手を伸ばしても
その背中までの距離が遠くて触れられない
今すぐに何も語らない時を壊してしまいたい

窓から見上げた孤独の銀月
星の数だけ空から雫が舞い落ちる
濡れたのはアスファルトじゃなく
出逢った頃に宿った心の灯

二人分の温もりが一つ消えた瞬間
想い出の足跡が儚く途切れた
理由さえ聴けぬまま未知の世界へ
叶わぬ約束果たせず現実を憎んだ

長く暗い夜は森のようで
出口を探せど迷うばかり
面影追いかけ張り裂けそうな声で叫んでも
振り返ることなく目の前から薄れて行く
今すぐに無情過ぎる時を忘れてしまいたい

長く深い夜は海のようで
光のない闇に溺れそうになる
何度も見えた後ろ姿に手を伸ばしても
その背中までの距離が遠くて触れられない
今すぐに何も語らない時を壊してしまいたい

何度季節を越えたって
この傷痕は消えないだろう

ただ浮かんだままの銀月が
この街を照らしてた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 銀月
公開日 2010/02/11
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント
Paradox≠Listさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ